忍者ブログ

楽しく美味しくアウトドア

アウトドア大好き。(キャンプ、釣り、車中泊、キャンピングカー)何より食べるの大好き。アウトドアで採れたあまり食べられていない魚貝、山菜の紹介をします。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


お試しで買ってみたらめちゃ旨だった 生うなぎ肝

週末にお刺身で食べれるサンマが欲しくて、伊豆の入り口にある三島「村の駅」に行ってきた。
毎年秋になると、お刺身に出来る鮮度の生サンマがお安く手に入るので、秋のお楽しみです。
ちなみに私の好きなお刺身の中でも指折りの美味しさだと思うのがサンマです。
なかなか新鮮なさんまのお刺身って食えないのですが新鮮なサンマのさばきたてのお刺身は絶品です。

昨年はサンマが不漁でお値段高くてあまり買えなかったけど、今年はなんだかサンマが豊漁だとかニュースで言ってたのでお安いかなと期待して村野駅に向かいました。

そして村の駅でサンマを見ると
「たかっ!!」
一匹298円。
1000円でも3匹しか買えない・・・。
安い時は100円以下なのに・・・・。
まだ時期が早かったかな?
今回は購入を諦めました。

失意の中、帰りの道中にネットで調べた激安スーパー「ビッグディ」へ立ち寄りました。
肉屋のスーパーらしく、ロピアとかハナマサみたいな感じです。

そこで鮮魚コーナーをのぞいたら、生ウナギ肝なる物売ってました。
ウナギの肝は大好きで串焼きや肝吸いとか大好物です。
でも生って初めて見ました。
もう迷うことなく買っちゃいました。

しかし、食べ方と言うか処理の仕方が分からない・・・・。
ネットで調べて見ると、緑色の部分が苦みだから切り取って、浮袋も切り取ってから調理するなんて書いてある所もあります。
でも、ウナギの肝は苦いのが美味いんだし・・・。
いや、もしかしてちゃんと処理をしてあの苦みで、処理をしないとカワハギのニガダマみたいに苦すぎてくえなくなるんじゃ・・・・・。
と悩みましたが、そのまま調理しているサイトもありましたので、そのまま調理することにしました。
調理はいたって簡単。さっと水で洗って

器に移してラップをかけて電子レンジでチンです。

なんだか見た目は悪いですね。
これにウナギのたれをかけて

出来上がりです。

さて初めての生ウナギ肝はどうかな。
食べてみます。
うん、うめえ。
おいしいじゃんっ!!
歯ごたえがプリップリで苦みも濃く日本酒によく合うつまみです。
よく食べるウナギの肝串なんかより比べ物にならないぐらい美味いです。
いやぁ買ってきてよかったぁ。

ついでに冒険をしてみました。
ワサビ付けたらどうだろ?

チューブから絞って肝にのせてみました。
ちと多すぎたような気がしますが行ってみます。
山葵が鼻にツンと来そうなので注意しながら

ん?
おおー!

これ面白いです。
山葵が全く辛くない。
ウナギの肝の苦みと中和されて苦み、辛みがなくなり、逆にワサビの香りとさわやかさが残ってとても美味い。
この組み合わせは奇跡です。

もういくらでも酒飲めちゃいますね。

更に、汁が残ったのですすってみると・・・・。
うわぁ、にげぇ!!
スッゴイ苦いです。
しかしこれもまた旨味。
汁すすりながら日本酒が進む進む。
すっかり酔っぱらってしまいました。

こりゃぁ美味いんでまた見かけたら買ってこよう。

きょうも美味しくいただきました。

拍手[0回]

PR

ソウダのハラモ 塩焼き

前に釣ったソウダのハラモを凍らせてあったので塩焼きにしました。

これただの塩焼きですが、絶品です。
ハラモの部分はソウダと言えど脂ノリノリでうまみがギュッと詰まってます。

実はハラモはどこかで美味しいと教わってきたのですが、その時はみりん干しにすると美味しいと聞いてきたのです。
実際みりん干しにしたのですが確かに美味かったです。
余りに美味しいのでしばらくはソウダを釣ったら必ずハラモをみりん干しにしていました。

しかし、みりんにつけてその後天日干しするのですが、天気がいまいちで干せない時がありました。
なのでそんな時にみりんにつけただけで、干さないで焼いてみた所・・・・・。
あれ?こっちのが美味いんじゃない?
そもそもハラモは薄いから干してない分ジューシーで美味しい。

てことは、手間かけてみりん干しにしなくても焼くだけで美味しいのでは?と思い塩焼きにして見た所、美味しい。
むしろ素材の旨味が感じられて最高でした。

そんな訳でそれ以来、我が家ではソウダが釣れたら必ずハラモは取っておいて冷凍しておきます。
焼くだけなので、後一品欲しい時、時間がない時に重宝しています。

おためしあれ~。

拍手[0回]


白身と酒粕の相性抜群 シーラの粕漬

この前釣ったぺんぺんシーラは食いきれないので、三枚におろし適当な大きさにして粕漬にしました。

こんな感じで酒粕をまぶして袋に詰めて凍らせておきました。

酒粕ですが、以前は酒粕に塩を混ぜて塩酒粕を作っておいたのですが、魚の大きさによっては小さい物だとしょっぱくなりすぎたりしたので、現在は酒粕を塗っておいて、塩は焼くときにつけています。

本日解凍して塩をふって焼きました。
簡単塩酒粕焼き、粕漬けの出来上がりです。

残念ながら出来上がりの写真を撮り忘れてしまいました。

お味の方は、酒粕のおかげで冷凍してもあまり鮮度落ちがなく冷凍焼けもなく美味しく食べれました。
また酒粕のおかげだと思うのですが、身がしっとりしてお上品な白身が際立つ感じで、お上品な粕漬となりました。
シイラと粕漬けの相性は抜群ですね。

今日も美味しくいただきました。


拍手[0回]


色々な魚のからすみと、心臓のからすみ

先日釣った魚は大小さまざまな魚卵や白子を持ってました。
そこそこ数が取れたので、酒のつまみにするべくからすみを作りました。
今回は心臓も一緒にからすみにしてみました。

からすみの作り方は過去記事を参考にしてください。

からすみの作り方


魚卵と白子と心臓。
これらを塩漬けにして1週間、日本酒に1週間漬け込みました。

そして干しました。

小さい魚卵と白子

トースターで焼きました。

ほんと塩加減と言い、魚の旨味があって酒のつまみに最高です。

更に今回初挑戦の心臓。

こいつもトースターで焼きました。

残念ながら焼いても見た目がそれほど変わりません。

さてお味はいかがなものか。

うーん、一言でいえば珍味ですな。
中々食べてて面白いです。
黒い心臓の部分はジャーキーのような噛み応えと旨味があって決して魚臭くはないです。
更に白っぽい?黄色っぽい心臓から生えてる管の部分ですが、ここが特に面白い。
味は無いのですが、他に例えれない噛み応え、弾力があります。
両方いっぺんに食べると非常に美味しい。
完全に酒のつまみです。

美味しいので次回からも心臓はからすみにしよう。






拍手[0回]


一匹まるまる カツオのたたき

頂いたカツオは今回一匹丸々カツオのたたきにしました。
前回食べた時。色々調理したのですが、たたきが圧倒的に美味しく、次回からカツオはすべてたたきにしようと決めていました。

そんな訳で今回は全部たたきにしました。

カツオの処理の仕方、たたきの作り方は過去記事を参考にしてください。

シンプルで美味い、カツオの刺身
定番中の定番 カツオのたたき


さて大量にたたきが出来ました。

これが今回食べる分。

そして残りは凍らせました。
一度に食べきれる量じゃないので・・・。

そして今回冷凍する際にコストコのグラッドプレスンシールを使って真空パックで冷凍してみました。
コストコのグラッドプレスンシールに関してはこちらの記事見てください。

コストコのGLAD Press'nSeal(グラッド プレスンシール)でローコストな真空パックに挑戦

さて本当にちゃんと真空パックになって鮮度落ちを防げるのか?
いくつかのサクの状態のたたきを真空パックにしたのですが、試しに一サクだけ普通にラップに包んでみました。
食べる時に解凍して差が出るのか??
しばらくしたら比べながら食べてみる予定です。

ちなみに真空状態にした物の写真は撮り忘れちゃった。

話は飛びましたが、今回もたたきは抜群に美味かったです。

本日もごちそうさまでした。

拍手[0回]