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楽しく美味しくアウトドア

アウトドア大好き。(キャンプ、釣り、車中泊、キャンピングカー)何より食べるの大好き。アウトドアで採れたあまり食べられていない魚貝、山菜の紹介をします。

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野草 くせがなくて美味しい アザミと鬼ノゲシのおひたし

先日ノゲシをおひたしにしたら美味しかったので、また採ってきました。
一度食べて以来、散歩をしていると結構そこら中にノゲシ生えています。
今まで気が付かなかった・・・・。
美味しい事がわかると、雑草だったはずのノゲシが野菜にしか見えない・・・・。

イタドリも生えてきましたね。
まだ採るには小さいので今後が楽しみです。

そして厄介者とされるヤブカラシ。
ボチボチ顔を出し始めました。
これは慌てなくてもいくらでも採れるので安心です。

今回はノゲシと(アザミの間違いでした)

オニノゲシの若そうな葉を採ってきました。

ノゲシ(アザミの間違いでした)は前回より立派で葉も硬いです。
棘が意外に痛いです。
オニノゲシは普通のノゲシよりさらに棘が固く痛い気がします。
採ったノゲシ(アザミの間違いでした)たちを塩を一つまみ入れて茹でます。

茹で上がったら水で冷やして食べやすい大きさに切って出来上がり。

あくが気になるなら水にさらしておくと良いらしいのですが、前回食べた時は全く感じられなかったので今回もそのまま食べてみます。
個体差とか採る地域によって差があるのでしょうか?

食べてみましたがやはりアクなど癖が全くなく美味しいです。
ただ今回は棘が少し口の中で気になる。
気を付けて良く噛めば問題ないのですが少しチクチクします。

美味しいのにちょっと棘のせいで口当たりが悪いのが残念です。
この棘が、オニノゲシのせいなのか、それとも前回のノゲシが柔らかい奴だったのか・・・・。
少し謎が残ります。
今度その謎を解明するべくノゲシとオニノゲシを分けて採って来ようと思います。

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19/5
ノゲシとアザミを間違えてる事が判明。
ノゲシだと思ってたのはアザミでした。
アザミは美味しいけどチクチクして食べにくいです。

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春の味覚 山菜、野草 ノゲシのおひたし

まだまだ朝晩寒い日がありますが、野山はすっかり春の息吹があふれてきました。
サクラも散りはじめ散歩をしていると

いつの間にかタラの芽が開いてる。
ちょっと旬を過ぎちゃったかな。
でも私は個人的にはタラの芽はあまり好きではない。
癖の強い野菜は苦手です。
しかし家族は割と好んで食べますね。
さて他に何かないかと散策していると、立派なノゲシがありました。
去年オニノゲシに挑戦したのですが、葉の味は癖もなく良いのですが強力な棘が・・・・。
口当たりが悪いったらありゃしない。
食べるのを断念しました。
味は良いので、棘が少しはましなノゲシなら食えるのかと思い採ってきました。

さてノゲシの生えてる写真は撮り忘れちゃいました。
また生えてるの見つけたら撮ってきます。
採って来たノゲシの葉をサッと茹でます。
茹でたら水につけて余熱をとり、一応野草なのでアク取りで水につけておきます。

こうやって見ると、とてもノゲシとは思えない。
ただの野菜にしか見えません。
触った感じでは棘もそんなに気にならなそうです。

数時間浸した後に切りました。

完全に菜っ葉にしか見えません。
これの水を絞って、麺つゆと鰹節をかけてノゲシのおひたしの完成です。

さて野草はあくがあったり、棘があったり、癖があったり食べにくい事が多いですが、ノゲシはどうでしょう。

これは普通に菜っ葉のおひたしですね。
癖もなく美味しい。
棘も気になりません。
これは良いですね。
その辺に生えてる雑草ですが十分食えます。

これは今度からとって来よう。

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つまみに、おかずに最高 ワサビの茎の醤油漬け

久々にワサビの茎を買ってきました。
早速いつもの定番のおつまみにするべく醤油漬けにしました。
ワサビの茎は作り方は簡単なんですが、ちゃんと守るべき事を守って作らないとワサビらしい辛味が出ないんです。
ポイントは沢山いじめる事と温度管理です。
ワサビは痛めつける事であの独特の辛味を出します。
あと、ゆでる温度と時間、そして氷締め。これが大事で茹ですぎたり温度が高かったりするとあの辛味は出てきません。
これを守らないと、ただの青物の醤油漬けになっちゃいます。

詳しい作り方はこちらの過去記事を参考にしてください。
日本酒のお供 ワサビの茎の醤油漬け

こうして出来たのがこちらです。

瓶詰して冷蔵庫で1日寝かせます。
そして食べる前に瓶ごとジャカジャカ振って更に痛めつけます。
そして開栓した時にワサビ独特の鼻にツンと来る香りがしたら大成功です。

今回もちゃんとワサビの香りがします。
難しく考えず決められたとおりに作ってれば失敗はほとんどありません。

この状態で酒のつまみに毎日少し食べては冷蔵庫で保存します。
そしてまた翌日食べる前に瓶ごと振ってから開栓します。
大体1週間ぐらいは普通に持ちます。
本当は冷蔵ならもっと長持ちするのかもしれませんが、私の場合1週間以内で食べきってしまうのでよくわかりません。

今日も美味しくいただきました。

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野生のキクラゲ・・・だと思う。食べてみた。

かなぁーり前に木にキクラゲっぽい物を見つけた。

ネットで調べた限りキクラゲだと思う。
とりえあず、採って天日干ししてカラカラに乾燥させて取っておいた。
キクラゲだと思うと言ったのは、なんだか採った奴は2種類あるようで感じの違うキクラゲらしきものが混じっていて、もしかしたら種類があって、片方は食えないのかも・・・。
そんな疑問があり、一応保存はしてあったものの、怖くて食べれずにいて、そのまま忘れ去られていた。
先日、キノコに詳しい方??に話を聞いたところ、キクラゲで毒がある物は聞いたことがないとの事。
嘘かほんとは分かりませんが食べてみる事にしました。

こんな状態で保存してありました。
それを水につけて戻してみました。

結構元の状態に戻る物ですね。
そしてこれを昨日食べたお魚ホルモンの味噌鍋に入れてみました。

見た感じはほとんど売っているキクラゲと変わらないですね。
ちなみに、鍋に入れた後は写真撮り忘れちゃった・・・・。

さて食べてみたら、うん、これキクラゲだね。
間違いなさそうです。
でも、肉厚な奴はほとんどキクラゲなのですが、たまに薄い奴があって、妙にコリコリ歯ごたえがいい物もあります。
別種なのか、こういう個体もあるのか・・・・?
謎です。
でもどちらも美味しかったし、翌日になってもだれもお腹を壊すことなく元気でした。

結構おいしいので今度から見かけたら積極的に採っておこう。



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チクチク痛いオニノゲシを食べてみた その2

昨日食べて失敗だったオニノゲシの茎。
チクチク痛いオニノゲシを食べてみた

私の尊敬するサイト別冊シーガルハウス さんは葉を食べていた。

今日は葉を摘んできた。
昨日のように大量に採ってくると食えない場合があるので今回は少しだけ。

脇芽だか新芽だか針が柔らかい葉と

チクチクの大きな葉。

少しずつだがこれだけ採るにも何回か刺さって痛い思いをした。

とりあえずそのまま茹でてみました。

茹でた後はしばらく水にさらしておきました。

水にさらす事半日。
おひたしとして食べてみました。
が・・・・・。
水を切るために絞ろうとすると・・・・。
いてっ!!!
チクチクが健在です。
茹でたら棘も柔らかくなると思ったのですが、全く衰えを知らずと言った所で、余裕で刺さります。

それでも一応おひたしにして見ました。

左が大きな葉、右が脇芽。
まず、食べれそうな脇芽から。
棘はありますが柔らかいので割と普通に食べれます。
味はこれと言って癖もない代わりに旨味らしきものもないです。
味のないレタスみたいな感じです。

続いて大きな葉。
これは凶悪な棘があるが食べれるのか?
葉はやや硬い物の食べれます。
脇芽同様癖も味もないです。
しかし、とげはチクチク。

こんなもの食べてたら口の中血だらけになってしまいます。
こりゃ食べれませんね。
棘の部分だけ採ってしまえば普通に食べれそうです。

採る手間、処理の手間がかかり、茎も葉もたいして美味しくもない。
残念ながら我が家では常用する食材にはなりませんね。
ただし、食うものに困ったら食べれる食材の一つとして使えると思います。

また一つ野草の知識が増えました。なかなかおもしろかったです。




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