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楽しく美味しくアウトドア

アウトドア大好き。(キャンプ、釣り、車中泊、キャンピングカー)何より食べるの大好き。アウトドアで採れたあまり食べられていない魚貝、山菜の紹介をします。

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美味しいから捨てないで ヒメの酒蒸し

以前釣りに行ったときにヒメが沢山釣れた。

以前の釣果
そのまま下処理だけ冷凍してあったが、酒蒸しにしました。

解凍してきれいに洗って

鍋に並べます。

玉ねぎをスライスしてのせて
塩コショウで味付けして酒を回しかけ、
レモンのスライスが無いのでレモン汁をかけて

酒蒸しにします。

はい、出来上がりです。

なんだか写真ではよくわからないですね。

更に取り分けたので、その写真を撮ればよかったですね。

さて、ヒメの酒蒸しは美味しいのです。
上品な白身で若干緩めの身なので酒蒸しと相性抜群。トロトロです。
これと言って癖もないので食べやすい味です。

しかし、ひとつ難点があります。
それは小骨が多い事です。
結構びっしり小骨が入ってるので食べにくいですね。
小ぶりなヒメは小骨ごと食べちゃえるのですが、やや大きくなってくると骨ごと食べるのは難しくなってきます。

釣り人は大体ヒメが釣れるとそのまま捨てちゃうリリースします。
やはりこの食べにくさが原因と思います。

でもね、美味しいから一度食べてみて酒蒸しで。



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磯の香りが最高 磯物の塩ゆでと味噌汁

キャンプで採って来た磯物は塩ゆでと味噌汁にしました。
比較的粒の大きい物は塩ゆでにして、粒の小さい物は味噌汁としました。

まずは塩ゆでです。
これかなり大量です。
しかし家族も7人いるとみんな大好きなのでペロッと食べれちゃうんです。
塩ゆでは磯の香りと貝の旨味。最高ですね。
いくら食べても手がとまりません。
個人的に好きなのはニシガイですね。
ピリッと辛みがあって大人の味です。

そして味噌汁。

塩ゆで以上に磯の香りが楽しめ、濃厚な貝の出汁が楽しめます。
この磯物の香りと旨味は、同じ貝でもアサリやシジミでは味わえません。
これがあるから磯物取りはやめられませんね。

家族で楽しみながら手軽に取れて、食べても美味い。そんな磯物取りはお勧めですよー。

今日も美味しくいただきました。

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カサゴ、ネンブツダイ、ヒラメ、サバの煮つけ

釣ってきたカサゴとネンブツダイ。
良型20cmとは言えカサゴも1匹。ネンブツダイは小さい。
お刺身にするにもロクに食えないので煮つけにする事にします。
この二匹だけでは家族だけで食えないので、冷凍庫を検索。
煮つけに使えそうなものが出てきました。

前に凍らせておいたヒラメの頭とサバの頭、それと内臓(胃袋、キモ)。
そのうちどうにかして食べようと思ってたので、この機会に一緒に煮つけにしました。

写真上がサバヘッド、写真下がヒラメヘッド、右がカサゴ、左下にちょっろと顔を出してるのがネンブツダイです。

まぁ写真の撮り方が悪くて何が何だか分からないし、美味しそうに見えないですね。

さてカサゴはもう不動の美味しさ、どう食べても美味しいので文句なしの柔らかい白身の魚ですね。
サバは、なんだか思ったよりいまいち。美味しいのですが期待したほどのうまさではありませんでした。
ヒラメは美味いっ!!
カサゴとは反対方向のうまさと言うか、身がしっかり締まってて旨味が詰まってます。
ヒラメも本当にどう食べても美味い魚ですね。
そしてネンブツダイは普通に美味しいです。お上品な白身で身がふわっとしています。
ただ食べるところが少ないのが残念です。
この魚も基本は美味しい魚なのでサイズが30cmぐらいになるんであればみんな釣って持って帰って食べるはずです。
美味しい魚だけに非常にもったいない魚です。

さておまけにヒラメとサバの胃袋とキモ、アナゴのはらに入っていた卵も一緒に煮ました。
キモ、卵は普通に想像通りの味で美味しいです。
でも一番美味しかったのは胃袋ですね。
魚のモツって感じで歯ごたえもあり、でもとろけるような食感で、味はこれと言ってないですが、味付けに素直になじみます。
お魚ホルモンと言った所です。
内臓は美味しいのですが、とるのに手間がかかり、手間のわりに食べる量が少ないのが難点です。
でも美味しいので大きい魚の時だけ内臓をとっています。

今日も美味しくいただきました。

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黒アナゴでも美味 アナゴのかば焼き風

釣れたアナゴは2匹。両方とも黒アナゴでした。
アナゴは黒アナゴのが美味いと言うが、我が家ではどちらも美味しく食べてます。
今回も我が家の好物、アナゴのかば焼き風にしました。
これが食べたくてアナゴを釣りに行くようなものです。

調理の仕方は以前の記事の

アナゴのかば焼き風の作り方

を参考にしてください。

今回釣ったアナゴの2匹のうち一匹は小さかったのですが、もう一匹はそこそこの大きさ。
大きい方のアナゴをさばいたら、お腹から卵が出てきました。

この卵はカサゴとかと一緒に煮つけにしちゃいます。

さて、大小2匹のアナゴのかば焼き。
家族7人で分けると、一人前が

これだけ。
やっぱ、満足に食うには大きいのがあと二匹ぐらい欲しいですね。

頭の部分も少し肉があるので残さず食います。

アナゴは美味しいですね。
口の中でほろっととろけるような上品な白身でたまらんです。
スーパーとか100円寿司なんかのアナゴはなぜか硬くてあんまり美味しくないですね。
ついでにタレもアナゴの強烈な出汁が出て美味しくなってます。
このたれだけでもご飯食えちゃいます。

黒アナゴが釣れると捨てる人いますけど、美味しいですよ黒ちゃんも。





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マツバガイのバター焼き

磯物を採って来たのですが、夜釣りをしている時にちょっと周りの磯の岩を覗くとマツバガイが結構あったので採ってきました。
マツバガイは普通に磯物として味噌汁や塩焼きでもいいのですが、バター焼きやご飯に混ぜても美味しいです。

今回はバター焼きにしてみました。



あまり火が通りすぎると固くなっちゃうので、ちょっと早めに火を止めるのがコツです。
まぁその辺にいくらでもいるカサガイですが馬鹿にしてるとこれ美味しいんです。
ちっちゃいアワビのような歯ごたえと磯の香り。ワタも臭みがなく美味しく食べれます。
酒のつまみとしても最高ですよ。

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