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楽しく美味しくアウトドア

アウトドア大好き。(キャンプ、釣り、車中泊、キャンピングカー)何より食べるの大好き。アウトドアで採れたあまり食べられていない魚貝、山菜の紹介をします。

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日本酒のお供 ワサビの茎の醤油漬け

昨日の美味しいお酒、開運のおつまみにしていたのはワサビの茎の醤油漬け。
これ日本酒に合うんです。
やっぱり和のお酒には和のつまみです。

買ってきたワサビの茎、2束。
三島の村の駅に売ってます。
よく伊豆に釣りに行った帰りに寄ってきては買って帰ります。
一束230円とお得です。

これを食べやすい大きさにザクザク切っていきます。

そして塩でもみます。
これでもかって程もみます。
ワサビは痛めつければ痛めつけるほど、ワサビ独特の辛みが出てきます。
逆にあまり痛めつけなければ辛くないただの青臭い野菜になります。

もんでいくと水分が沢山出てきます。
もみ終わったら80℃のお湯で10秒茹でます。
80℃の目安はお湯を沸かして鍋の底にぷつぷつと気泡が出てきたぐらい。

これぐらいです、ワサビの茎を入れ瞬間的に温度が下がるので火力を上げます。
 
そして10秒茹でたらサッとお湯を切り

氷水で冷やします。
この一連の作業は大事です。
これを間違うとただの青臭い醤油漬けになってしまいます。
80℃のお湯で10秒茹ですぐに氷水で冷やす。
この作業大事(2度言うほど大事)

後は瓶に詰め、昆布汁とみりんを1:1.5の割合で入れます。

そしたら1日寝かせますが、その前に

シェイクっ!!
沢山振って痛めつけます。
痛めつけることでワサビの風味が増します。
あとは一日寝かせて翌日も食べる前に、またシェイクっ!!

出来上がりです。

ふたを開けた瞬間に「ツンっ」と鼻を突くワサビの香りがしたら成功です。
何かを失敗してるとこのツンっと来ません。

日本酒のつまみにはさいこうですよー。


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茎わさび


茎わさびを買って来た。
ワサビを食べやすい大きさに刻んで

塩でもむ

ワサビと言う奴は、痛めれば痛めるほど辛みを出すので、しっかり揉む

80度のお湯でサッと火を通す。
お湯を沸かして底の方に小さな気泡が出てきたぐらいが、大体80度。

サッと火を通したらすぐに氷水で冷やす。

水を切って

消毒したビンに小分けして

昆布だしとみりんで味をつける。

ビンの蓋をして

シャカシャカ振って痛めつける。
そのまま冷蔵庫で一日ねかせて出来上がり。
食べる直前にもビンをふって痛めつけてから食べる。

茎だと思ってバカにして食べると、鼻にツンっと来るワサビの辛さ。
うまいよー。

その他の食べ方

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ヤブカラシの天ぷら


ヤブカラシの天ぷら
味の評価 ★★★

シイラをフライにしたので、ついでにヤブカラシの葉っぱを採ってきました。
出来るだけ大きくて青々とした立派なはっぱを厳選してきました。
と言いつつもしょせんヤブカラシ。
いくらでも立派なはっぱはあります。

ヤブカラシの葉っぱは天ぷらにしました。

ヤブカラシは大きい葉っぱでも天ぷらにすると食える。
固くないし、大きい方が味がある。
思ってるより美味しいので機会があればぜひ食べてみて欲しい山菜です。
一般的に雑草として嫌われるヤブカラシだが結構美味しいしいくらでも生えてるので優秀な山菜だと思う。
我が家では人気の山菜の一つです。


その他の食べ方

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ワラビのおひたし

写真を撮り忘れたが、ワラビを取ってきた。
ワラビも春の味覚の代表的な野草です。

しかし下処理が必要で簡単には食べれない。
それでも、取りに行く方もおおく、買ってでも食べる方が多いのは、やはりそのうまさからだろう。

重曹をかけて、熱湯を浸して落し蓋をして一晩おく。
洗って一度茹でこぼして
食べやすい長さに切って出汁をかけて昆布つゆをかける。
おひたしの完成。


かつおぶしが大量にかかってて写真みにくい。

さすがにメジャーな山菜だけあって美味い。
くせも無くねっとりとした食感と味。
春は美味しいね。

その他の食べ方

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ヤブカラシの昆布つゆ和え



ヤブカラシの新芽の部分は美味しく食べれる。

サッと茹でて

水に浸してアク抜きを。
たまに水を変える。
ヤブカラシは独特のくせがあり、食べるとピリッとする。
これが美味いのだが、このくせが苦手な方はアク抜きの時間を長くすると良い。
我が家は1日つけておく。

そして細かく刻み、昆布つゆをあえて出来上がり

刻むと粘りが出て、最近はやりのアカモクのようになる。
昆布つゆとの相性も良く、独特の辛みがまた美味い。

ヤブカラシはいくらでも生えてきて、いくら新芽を摘んでも再生してくる。
雑草ながらその生命力の強さには驚かされる。
そして美味い。
畑では厄介だが、野草としては優秀だ。

その他の食べ方

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