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楽しく美味しくアウトドア

アウトドア大好き。(キャンプ、釣り、車中泊、キャンピングカー)何より食べるの大好き。アウトドアで採れたあまり食べられていない魚貝、山菜の紹介をします。

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コストコのGLAD Press'nSeal(グラッド プレスンシール)でローコストな真空パックに挑戦

我が家はいつも冷凍庫がいっぱいだ。
釣りをするので常にエサとしてオキアミとかアミエビのブロックとか刺し餌ようのエビとか身餌用の塩漬けさんまとか、イカ釣り用のささ身とか・・・・。
釣り用のエサだけでも結構入ってます。

それに加え、釣った魚、いただいた魚も結構冷凍しています。
そしてお肉もコストコとかハナマサとか言った時に安い肉を大量に買って、小分けして冷凍している。
その他にも車中泊用の食材とか、冷凍ご飯とかが冷凍されています。

そんな訳で我が家の冷凍庫はいっぱいになってる訳です。
冷凍すれば日持ちするのですが、問題は冷凍焼け?と言うのか冷凍である程度期間が経つと極端に食材が劣化してくる。大体6ヶ月ぐらい冷凍するとかなり劣化しますね。
傷んでるわけではないので食えるのですが、美味しくなくなる。
ただ、買った物が真空パックの場合は冷凍してもほとんど劣化が見られない。
なので、ずっと前から真空パックする機械を欲しいと思っていた。
ネットでも色々調べましたが、真空シーラー自体は思ったほど高い物でもなく1万円前後で買えそうだ。

ただ、気になるのはその後のコスト。
真空用の袋だったりロールが意外に高い。

たまにしか使わないのであれば大してにならないのかも知れませんが、常にチョコチョコ使おうとすると、コストがかかるのであまり使わなくなりそうです。

そんなこんなで欲しいけど中々買えずにいた所、コストコのグラッド プレスシールと言う製品でなんちゃって真空パックが出来ると聞いたので、さっそく買いに行って来ました。

なんでも、サランラップみたいなものらしいが、強力にラップがくっつくので空気を抜いてラップに包んでおけば、ほぼほぼ真空状態を維持できるらしい。
さっそく買ってきた商品がこれ

この箱の絵によるとコップにラップをすると、コップとの密着が強力なので傾けても中身がこぼれないらしい。
箱の説明はすべて英語なので、説明文は全く理解できませんが・・・・。

とりあえず、買ってきたは良いけど、取り急ぎラップしたい物はない。
でもすぐに試したい。

なので、ひれ酒用のひれをお試しでなんちゃって真空パックしてみることにしました。

普段から釣りをする私は、釣った魚のひれを天日干しにして冷蔵庫で保管している。
そして毎日チクチク、レンジで炙ってひれ酒にしています。
真空パックにすれば冷蔵庫保存じゃなくてもよいかと・・・。

まずはサランラップのようにロールから引き出して・・・・・・。
あれ?サランラップのようにするする引き出てこない。内側の面に密着するような加工がしてあるせいかキレイに出てきません。
ゆっくり丁寧に引き出さないとうまくいきません。
包みたい物の倍の大きさ+α引き出します。
もったいないですが、思い切って十分余裕をもって引き出しましょう。

そしてサランラップのようにギザギザのカッターで切ります。
あれ?サランラップのようにビリっと切れない・・・・。
これは・・・・日本製品のようなクオリティーを求めてはダメみたいです。
ちゃんとラップの切り口を持ってしっかりカッターを押さえてゆっくり丁寧に切り取りましょう。

今回は5枚のひれを包んでみました。
ラップの半分に余裕をもって5枚のひれを並べて、ラップの残り半分を折ってヒレの真ん中から空気を抜くようにしてラップをくっつけていきます。
全部くっつけたら5個のひれをハサミで切ります。
更に日付と中身を油性マジックで書いて出来上がり。

一応真空パックみたいになりました。
さて後は耐久性ですね。
このまま放置したら自然に空気が入ってたなんて事も、考えられます。

6/1にパックして6/19。2週間以上経って状態は変わりません。
触った感じもひれはちゃんと乾燥してそうです。
これなら常温で保存がききそうです。

うまくいって使えそうなので、今度は冷凍する物をパックして長期冷凍してみたいと思います。

グラッド プレスシールのいい所は、この値段でこの量。
1本30cm×43.4mです。
43メートルですよ。すごい長さです。
コストパフォーマンスは最高です。
更に電気を必要としない。
冷凍出来る。
好きな大きさに切れる、小分け出来る。
そして油性マジックで書きこむことも可能。

これから色々試してみたいです。

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何気に美味しいラーメン屋さん 小さな駅前の「中村ラーメン」

ネットで釣りの帰り道にあるラーメン屋さんを検索しながら帰ってくる事が多いのだが、意外に辺鄙な場所のわりに評価の高いラーメン屋さんがある。
富士岡駅と言う御殿場線の小さな駅前にある中村ラーメンです。

近くには以前行った牛とろ丼のお店があります。
穴場のグルメ でみたすの牛とろ丼

こちらはかなりお勧めです。


話がそれましたね、元に戻します。
実際行ってみると本当にしがない小さなお店です。

駐車場もそんなにないし、そもそも店内にそんなに人数は入れないようなお店です。
ちょうど夕食時に行ったのですが、店内いっぱいでかろうじてカウンターが二席空いていたのみ。
ギリギリ二人入れましたが、「現在混んでいるので少しお時間かかりますがよろしいですか?」と言われました。
まぁ並ぶわけでもなし座ってられるので少しぐらい待つのは構わないので、しばらく待つことにしました。
二人で行ったのですが、なぜか二人ともラーメンの気分でなく、ご飯ものが食べたかったので、

それぞれ、辛口チャーハンと麻婆丼を注文しました。

少し時間がかかるとの事でしたので、夕方のニュース見ながら水を飲みながら気長に待ってました。
ニュースも終わり30分以上たちましたが・・・・。
うーん、一向に出てくる気配無いですね。
お店はどうやら割と年のいった夫婦でやってるみたいですが、忙しそうにしています。
更にしばらく待ちましたが、出てきませんねぇ。
見てると一品ずつ作ってる様にも見えます。

待ちに待ってやっと出てきました麻婆丼。

何とも中華ないい香りがします。
麻婆丼は私のではなかったのですが、あまりにも美味そうで一口いただきました。
このしがない店でこんなに美味い麻婆が出てくるとは。。。
かなりうまいです。
チョイ辛ですが旨味がたっぷりで奥が深い味わいです。
これはチャーハンも期待できますね。

しかし・・・・・出てこない、私の辛口チャーハン。
そして待っていると出てきました辛口チャーハン。
しかし、先に食べ始めた麻婆丼はもう終わる所です。

時間差ありすぎじゃない??
本当に一品一品作ってるとしか思えない・・・・。

さて出てきた辛口チャーハンですが普通のチャーハンより少し黒っぽい。そして胡椒の香りがしますね。
辛口なのは胡椒の辛さかな?
食べてみます。
おっ!!
結構辛い。やはり胡椒の辛さですね。そしてチャーハン、美味い。
おーー!ラーメン食べに来たはずだったけど、ご飯ものがうまいじゃん。
スープはスッゴイシンプルな素朴な薄味ですが、辛いチャーハンによく合います。

と言う訳で、スッゴイ待たされましたが、意外や意外!
スッゴイ旨かったです。

余りにも待たされたし、時間差がありすぎで、少しむかついてましたが、美味しいもの食えたんで満足で怒りも収まりました。

美味しかったーなー。
今度はラーメンを食べに来てみよう。

ごちそうさまでした。

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小魚に困ったらこれっ!塩粕漬けの小魚たちとウメイロの干物

先日釣った小鯖中心の小魚たちですが、手開きして塩粕につけてそのまま冷凍してありました。
開いた小魚を塩酒粕につけるのは初めてなのでどんな物か気になります。

ちなみに今でこそ魚が沢山手に入った時は塩粕漬けや西京漬けにして冷凍していますが、以前は西京漬け、塩粕漬はスーパーでもどこでも割と高いものでなかなか買えず、食べる機会の少ないものでした。

食べるとしたら宴会とかのコースの中に一品としてある時ぐらいですね。
なかなか美味しいけど庶民の食べ物ではないと思ってました。

そんな西京漬けと塩粕漬ですが、意外に簡単に家庭でも出来ちゃうんです。
しかも市販品とそんなに見劣りしないレベル、もしくはそれよりも美味しいかも。

西京漬けづくりに関しては過去記事で作り方を説明してますので参考にしてください。
以前の記事 → 甘鯛、その他雑魚の西京漬け

そして塩粕漬もかんたんです。
まずスーパーやネットなんかで酒粕を調達します。
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九平次 純米大吟醸酒粕 山田錦(1kg レトロ袋付)
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酒粕はよく甘酒作りの材料として売ってますね。
この酒粕に酒粕の量の30%の塩を加えてよく混ぜます。
これだけで塩酒粕の素の出来上がり。
これを大きな魚だったら切り身にしてクッキングペーパーを巻いて、塩酒粕を塗ったらラップに包んで冷凍しておけば出来上がり。
あとは食べたい時に解凍して焼くだけ。

今回は小魚だったので、袋に塩酒粕を入れてその中に小魚たちを入れてモミモミしてそのまま冷凍庫で凍らせました。

そして解凍して焼いてみました。

出来上がりました。
香りは完全に塩粕漬です。当たり前ですが・・・・。

さて味の方はどうかと言うと
しょっぱい!!
小魚を開いたから身が薄いので塩酒粕が沢山しみちゃったのかも。
それか塩酒粕が多かったか・・・。

しかし、ご飯のおかずだと思ってしょっぱいつもりで食べると結構食えます。
小鯖2匹でご飯が一杯食えてしまう。
意外に中々美味しいです。
でも、今度は塩酒粕の量は減らしてみよう。

で、実は小魚たちでこんなにご飯が進むおかずになるとは思ってなかったんで、他にもウメイロの干物も焼いちゃいました。

ウメイロを頂いて干物を作った記事はこちらです。
ウメイロをいただいた 刺身と漬けにしてみた

これは文句なしに美味いっ!
ウメイロってどうやって食べても美味しいんですよね。
ただスーパーとか食べ物屋でも見たことも聞いたこともないウメイロ
流通してないんですかね?
とっても美味しいんでみんなにも味わってほしいんですけどね。

今回は冷凍庫で眠っていた魚たちですが、美味しくいただけました。

魚も釣ってきた奴のが美味しいですが、味付けも自分でやった方が美味しいですね。

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パスタ料理のチェーン店「ジョリーパスタ」

先日、パスタ料理のチェーン店であるジョリーパスタへ行ってきた。
私は麺類が好きなのだが、パスタもかなり好きです。
でも、なかなか外食でパスタを食べようとは思わない。
パスタは自宅でも割と美味しく安く食べれるからです。
珍しくパスタ屋に行ったわけですが、メニューが良く分からない。
ペペロンチーノとか有名なのは知ってるが、沢山あるパスタメニューで聞いたことのないような物も沢山ある。

悩みに悩んで、
辛いマークのついてた

ジョリパ・アラビアータ

モッツァレラの入った

モッツァトマトをチョイスしました。

まずは、ジョリパ・アラビアータですが、トマトソース系のスパゲティーです。
さてどれほど辛いのかと思えば、ほとんど辛くない。
辛いのが苦手な人が食べれば、まぁ辛いんだろうな。程度です。
辛いのが食いたかったので少し残念でしたが、アラビアータ自体は大変美味しかったです。

次にモッツァトマトですが、完全に期待通りの美味しさ。
トマトとモッツァレラの相性は抜群です。
更にスパゲティーとチーズも当然相性いいので、これで美味しくなかったらおかしいだろっ!ってレベルですね。
まぁとにかく美味しかった。

初めて行ったパスタのチェーン店でどんなものかと思いましたが、大変美味しかったです。
最近のチェーン店も馬鹿にしたものではないですね。

とは言え、多分そうそう行く事はないと思います。
パスタはやっぱりお家で結構おいしく食べれますからね。
どうせ外食するならラーメンがいいな私は。

今日も美味しく楽しかったー。

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白子、キモ、ウメイロの身で作ったからすみを食べてみた

先日作った変わり種のからすみを食べてみた。

意外に簡単、高級珍味「からすみ」白子や肝、身でも作ってみた


色々な魚の大小さまざまな魚卵でからすみを作ったのだが、ついでに白子、キモとウメイロの身でも作ってみました。
先日干しあがって出来上がったのですが、ゆっくり飲む時間がなかったのでそのまま冷蔵庫に入れてありました。

最近は魚卵を使ってからすみ作りを覚えて、酒のつまみとして美味しく食ってますが、からすみってなんで魚卵だけなんだろう?と疑問に思ってました。
白子だって出来るんじゃないの?キモでもいいんじゃ?
魚の身でもそれなりの物が出来るんじゃないの?
そんな疑問を解決するべく作ってみた変わり種からすみ達。
いや、魚卵じゃないとからすみとは言わないのかも・・・・。

とにかく順番に食べてみましょう。
魚卵のからすみは言うまでもなく普通にからすみであって美味しいので今回は特に写真もコメントもなしです。

まずはキモです。

元が小さいのでロクに食うほどないのですが・・・。
まずはそのまま生でかじってみます。
うーん、これは珍味としか言いようがないかな?
柔らかいけど周りの皮が固いです。
まぁとりあえずは美味しいです、決して悪くないですね。

今度は軽く炙ってみます。
小さくて薄べったいせいかすぐに焼けてしまいました。
焼きすぎたかな?
食べてみると薄いせいでがっちり火が入りサクサクな食感で美味しいです。
これはありですね。つまみとして合格です。

さてお次はウメイロの身を食べてみましょう。

皮つきと皮のない奴があるので、それぞれ食べやすいサイズに切ってみました。

まずは生で食べてみます。
先に皮無しから食べてみます。
うーん、しょっぱいですね。
そして生臭い・・・。いまいちです。
皮つきも生で食べてみます。
味は皮無しと一緒ですが、皮が固い。食べにくい。そして生臭い。
更にいまいちです。

いやぁこれは炙ってもダメかなぁ??
残りを炙ってみます。
まずは皮無しから。
おっ!周りはさっくりして中はジューシー。生で食べた時の生臭さがなくなってます。
これはどこかで食べたことある味ですね。
なんだっけかなぁ??
なんか昔、お祭りとかの屋台で多分タラとかの干物みたいのを焼いて売ってた奴かな?
これが伝わる人がどれだけいるのか???文章力のなさに自分でがっかりしちゃいますね。
とにかく、おつまみとしては十分すぎるほど美味しいです。しかも無添加です。

それじゃぁ皮つきはどうでしょうかね。
皮つきの方は炙ってる時に皮目からスッゴイ脂が出てきてジュウジュウなっててちょっと周りが揚げ物みたいになってます。
食べてみると、こりゃぁ美味い。
皮がパリッとして旨味が皮目に詰まってます。
皮無しより美味しいです。
これはつまみに最高です。
大量に魚が釣れた、もしくは大きな魚が釣れた時にまた作りたいですね。
ただ気になるのはもしかしたら塩漬けして干すだけでこれに近いものができるのでは?
日本酒に漬け込まなくても良いのでは?と言う疑問が残りました。
次回塩漬けだけでもやってみましょう。

そして最後に白子です。

これもそこそこ大きいので食べやすい大きさに切りました。

これもまずは生で食べてみます。
白子は柔らかいですね。でもねちょねちょして歯にくっつく感じで食べにくいですね。
味は決して悪くないと思います。
焼いてみましょう。
香ばしく焼けました。
はい、サクサクで美味しい。
うん、これも良いですね。

と言う訳で、からすみは何も魚卵だけでしか美味しくできないのかと言うとそんな事ないですね。
ただ、どれも炙った方がおいしい。
これは魚卵にも言える事ですね。

そしてからすみはなぜ魚卵なのか?白子ではだめなのか?
その疑問は解けました。

結論として、結局魚卵で使ったからすみが一番美味しい。
この一言に尽きます。
肝も白子も身も美味しかったですよ。
でも魚卵にはかなわなかったです。

ただね、それぞれ美味しいんで比べれば魚卵のが美味しいって話で、どれも別物で考えれば普通に美味しい。
からすみだと思って食べるから違う訳で、からすみと同じ作り方なだけであって別物だと考えれば、どれも優秀な美味しいおつまみです。
市販のポテチを買うよりよっぽど体に良いと思います。

そんな訳でどの部位もそれなりの美味しさがあり別物だと言う結論になりました。

まぁおつまみ作るべく次の釣行に行きたいなーと思う今日この頃です。

今日も美味しく海の幸いただきました。
おいしかったー。

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