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楽しく美味しくアウトドア

アウトドア大好き。(キャンプ、釣り、車中泊、キャンピングカー)何より食べるの大好き。アウトドアで採れたあまり食べられていない魚貝、山菜の紹介をします。

キャブコンのメリット、デメリット (キャンピングカー選定の参考に)

今日はキャブコンについてお話ししたいと思います。

さてキャンピングカーを選ぶときに悩むのが、まずどういうタイプのキャンピングカーを選ぶかです。
代表的なタイプとして
・けん引タイプの「キャンピングトレーラー」
他にも色々あるのですが、最初に選ばれるのは上記4種だと思われます。
その中で私は軽キャン、バンコン、キャブコンに乗りましたので、それぞれのメリットデメリットについて私が感じている事を書いてみようと思います。
キャンピングカーを売っているお店に行って、実際に車を見ながら話を聞くのが一番いいと思いますが、やはり相手は商売です。
メリットは沢山上げてきますが、デメリットはあたりさわりのない事しか言わない、もしくはデメリットをあげて、その対策として上級グレードや装備などお値段の上がる話をされる事が多いと感じます。
やはり使用者、ユーザーの率直な意見を聞きたいと言う思いが私にもありましたので、このブログでお話ししたいと思います。
今回はキャブコンについてメリット、デメリットを上げてみます。

現在カムロードベースのキャブコンに乗っています。
まずメリットからですが
・広い
この一言に尽きると思います。
広い事によるメリットは様々です。
寝る場所が広い、布団がひける。
テーブルも広く食事も楽々出来る。
シンクやマルチルーム等も広い故、使いやすい。
などなど、広ければ広いだけゆとりがあり、一泊だけでもちゃんと寝れるしリラックスできます。
さらに2泊や3泊、それ以上になって、長旅になればなるほど、ゆとりは恩恵になります。
やはり、疲れは一番の大敵なので疲れが取れる事はとても大事だと思います。

逆にデメリットは
・車がデカい
・車両価格が高い
・燃費が悪い
・見た目が間違い無くキャンピングカーなので目立つ

まず、一番最初に引っ掛かるのがその価格だと思います。
キャンピングカーの中でもキャブコンは高いですよねー。
ピンキリだとは言え、500万円から上はキリがないですね。
で、希望に合ったキャンピングカー、装備などをつけていくと、最終的に納車までに600万は軽く超えますね。
私的な考えだと車に600万は出せません。
まぁ高い車に乗っているご家庭では出せるのかもしれませんが、普通のサラリーマンの家庭では難しいと思います。
我が家の場合は、たまたま掘り出し物の希望の装備で、年式が古く、走行距離もかなり行ってる中古車を買いました。
それでもソコソコの値段しますので、かなり無理して買った感じです。

そして次にデメリットとなるのがその車体の大きさです。
メリットの広さとは相反する部分で、特に車高に関してはかなりの制限があります。
まずは、立体駐車場には入れない。
田舎ではいいですが都心へ行くとかなり駐車場には悩みます。
大きなデパートやスーパーも高さ制限がある所が多く苦労します。
また、普通の道でも高さ制限のある場所がたまに存在しますので、行ってみたら通れなかったなんて事があります。
また幅も広いので通れない道も出てきますし、通れてもすれ違いが出来ない道は本当に困ります。
更に長さもありますので、駐車場なんかでも道にはみ出てしまい停めれない事も・・・・。
大きさの問題は覚悟が必要です。

更に燃費の悪さは家計を圧迫します。
やはり架装が多いので重いせいでしょう。
我が家のキャブコンは2000ccのガソリン2WD車で車検証に記載されている重量が3トン。
荷物や人を乗せると3.5トンは超えてると思います。
大体平均燃費はリッター6~7kmです。
最近は燃費のいい車が増えリッター30kmなんて車もあります。
それと比べると1/5ですからね。
タンクは80Lなのでレギュラーガソリンでさえ1万円を超えるときあります。

そして見た目のキャンピングカーですが、これもデメリットです。
どこに止めてても車中泊していると思われてしまいます。
軽キャン、バンコンでは駐車場に止まってても普通の車にしか見えません。
コンビニに止まってても仮眠してるかも程度で済みますが、キャブコンではそうはいきません。
道の駅やサービスエリアなんかに止めてる分にはいいですが、こっそりどこかに泊めさせてもらおうってな訳には行きません。
まぁそもそもそういう行為自体はいけないんですけどね。

と、デメリットが非常に多くあげられますが、やはりそのデメリットを考えてもメリットである広さは大きいです。
キャブコンを買ってから、車中泊旅行が増えました。
バンコンではかったるいなと感じていた部分がなくなり、普通に部屋で生活しているような感覚に陥るような車中泊生活です。

行ける場所条件は限られてくるとは言え、それでもいろんな所に行けてホテルとまではいかなくてもそれなりに部屋でくつろげ、寝れるのは大きなメリットです。

キャンピングカー楽しいですよー。
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