アラを捨てる前にチョットひと手間 イナダの剥き身 魚貝 2018年10月13日 刺身にした2匹のイナダのアラは頭の部分もカマも焼いて食べるには小さいので捨てるのですが、その前にチョットひと手間かけておつまみを作ります。 作ると言っても簡単。 スプーンで骨周りやハラモや頭の肉のついてる部分を剝いて剥き身を取ります。 結構小さいのですがハラモの部分、いわゆるトロの部分ですね。 まぁ当然と言えば当然ですが、脂ノリノリでやばい旨さでした。 イナダでも小さい方なのでそんなに脂は期待してなかったのですが、さすがハラモって感じでした。 脂に甘みすら感じます。 そして、上の方が骨周りの剥き身です。 下が頭のてっぺんや、頬周りの肉ですね。 まず骨周りの剥き身はハラモのように脂ノリノリではないですが、旨味が強いです。 やっぱりどの魚も、皮目や骨の周りに旨味が集中している傾向にあるので、イナダも例外なく美味いです。 そして頭のてっぺんは旨味よりも独特の歯ごたえが面白いです。 美味く表現できないのですが、シャキシャキとした決して固くはないのですが、硬めの歯ごたえです。 本来捨てる部分の寄せ集めですが、酒のつまみとしては十分に一杯飲めます。 いや、贅沢なお味の逸品です。 今日も美味しくいただきました。 ぶり イナダ ブリ 【いなだ 2kg前後-2本入り】 「送料無料」父の日 お中元 ギフト 価格:6500円(税込、送料無料) (2018/10/13時点) 楽天で購入 [0回]PR