採ってきた磯物ともらった亀の手で貝尽くし料理 魚貝 2018年05月19日 採ってきた磯物の巻貝、カサガイ、そしていただいた亀の手。 贅沢に貝三昧で色々料理してみました。 まずは磯物と亀の手の塩ゆで。 磯物の定番の料理です。 いつも食べてる説明不要のうまさ。 酒のつまみにぴったりです。 さて亀の手はと言うと、袋のようになってる部分を手で破くと中の汁が飛び出してきます。 なので、手がビチャビチャになるので注意です。 破ったところから中の身を取り出して食べます。 流石に親指大ぐらいの大きさなので十分食べるところがあります。 味はカニと貝柱の中間みたいな感じで濃厚で歯ごたえもよく美味しいです。 お値段が高いのもうなずけます。 亀の手は身の部分と先っちょに捕食部分と思われる触手のような部分がありますが、ここはやや口当たりが悪く好みが別れるところです。 私はそのまま食べてしまいますが、食べない人もいるようです。 カサガイはバター焼きにしてみました。 なかなか大きなカサガイが取れましたので、火が通りすぎると固くなってしまいます。 火加減に注意して作りましたので、やわらかく美味しく食べれました。 キモの部分も臭みもなく美味しいです。 亀の手もたくさんいただきまだありましたので、お汁にしてみました。 見ての通り白濁するほどのだしが出ています。 ハマグリのだしの凄い濃いやつのような味わいで贅沢な一品です。 美味しすぎて目を閉じて味わってしまいました。 残った亀の手はもちろん中身もちゃんと食べました。 塩ゆで同様、本当に美味しい身です。 更に今回はカサガイがまだ余ったので炊き込みご飯にしました。 カサガイを似て煮汁も使ってご飯を炊きました。 身はそのままだと食べにくいので小さく切って一緒に炊き込みました。 これ、何気に絶品です。 磯の香りとアワビに似たカサガイの食感と味。 言わなければなんだか分からない逸品です。 貝尽くしで贅を極めたような夕飯でした。 【ふるさと納税】 海の幸で作った混ぜご飯の素詰め合わせ [0回]PR