日本のマチュピチュこと奥山梨に行って来た その3 車中泊、キャンプ、旅行 2017年04月05日 一時間ほど走って奈良田の里につきました。 ずっと車とすれ違わなかったが、ここには数台車がありました。 駐車場も広いし、トイレもあって車中泊するにはいいのではないかと思います。 駐車場から細い坂道を徒歩で3分。 まず腹ごしらえをするべく、古家カフェ「かぎや」へ。 昼飯になるようなメニューは少ないです。 そして微妙にお高い。 出来ればもう少し安くしたかった(せめて1000円以内)のですが、他に食べる所がなさそうなので仕方がありません。 名前は忘れちゃいましたがクリーム系のキノコと鶏肉の生パスタ1200円を注文しました。 パスタとスープ。 お味はクリーム系ですが、味噌味がする。 でもよくあるような味付けかな?折角だから味噌をもう少し効かせれば個性が出てくるような。 しかし、パスタが美味い。生パスタ。 もしかしたら生パスタって初めて食べたかも。 しっかりとした厚みと歯ごたえがあり、味もしっかりする。 で、見た目よりも量が多い。 結構お腹一杯になりました。 スープはえごまと切り干し大根、シイタケのスープ。 まぁまぁ。 ちょっと高かったけど美味しかったからまぁいいや。 そしていよいよ近くのお風呂場へ。 テレビで見て一番行きたかった所。 女帝の湯。 550円で入浴が出来る。 中に入るとちょとした売店になってる。 休憩所もあるみたい。でも有料かな? ん?なんかそばみたいな臭いがする。 ここにも食べる所あったか? まぁいいや。 風呂へ行く。 一度建物を出て隣の建物に。 開けるとそこは脱衣所。 まぁ普通だね。 水道が3つあって1つは温泉が出るらしい。 一日180mlまで飲んでもよしと書いてある。 風呂へ入るとちゃんとシャンプーとボディーソープがある。 風呂はヒノキの風呂で意外に広い。 浴槽が二つあり、源泉が出てる浴槽と、そこからあふれて流れてくる浴槽がある。 源泉の方は狭い。 そしてそっちに人が集中して入れない。 なので、下流の風呂に入ると 「ぬりぃ!」 すっごくぬるい。 つうか寒い。 源泉は42℃でぬるめなのでゆっくり浸かってくださいねって言ってたっけ。 その下流で多分37℃か38℃ぐらいじゃないかな。 ギリギリ人肌より暖かいかトントンか。 湯船に入るとすぐに手足がぬるぬるする。 それも半端なくぬるぬるする。肌が、皮が解けてる気がするほどに。 そして、なぜか浮く。息を吸うと浮く。 しばらくすると手足に小さな空気の粒がびっしり。 炭酸泉みたいになってる。炭酸泉なのかな? すると、源泉近くの人が出たのですかさず源泉の方の湯船に入る。 あったけぇ・・・。 たいした温度じゃないけど、いままで寒い所に浸かってたからすごく暖かく感じる。 体があったまったので風呂を出る。 しかし、たいして暖まってないので汗が出るわけでもなくしばらくするとすぐに寒くなる。 でも、気が付けばお肌がツルツル。 いやそこは求めてないっ! 折角だから温泉の水道で温泉水飲んでみる。 うーん、不味い。塩味っぽいけど何とも言えない味と中途半端なぬるさが・・・・。 風呂をでて売店みたいなところに行くと、あるじゃん、食堂! しかも安い。 気になったのはステーキ、ベーコン丼。 地の肉を使用したベーコンと肉。 めっちゃ美味そう。 お腹一杯だけどね。 そうこうしてるうちに一緒に行った女性陣が出てきた。 いやぁ良かった良かった。とめっちゃ満足してる。 女受けはいいお風呂だった。 名前のごとく女帝の湯だね。 私的にはもっとガツンと熱いぐらいのお風呂がいいんだけどね。 奈良田を後にして次は湯島の大杉、山梨県指定天然記念物を見に行きます。 今までの旅行記 [0回]PR