毎年夏のごちそう 絶品しめ鯖 魚貝 2018年07月06日 先日の釣りは不発でしたが、デカい鯖が1匹釣れたのでしめ鯖にしました。 45cmと中々のサイズです。 しめ鯖は元々普通に好きだったのですが、釣りを始めて自分で作るようになったら市販品は食えなくなりました。 昔、どっかのすし屋で食べたしめ鯖は絶品でした。 そのしめ鯖は特別な物だと思ってました。 しかし、自分で作るようになったら同じものが再現出来て、いやそれ以上に鮮度がいいので極上のしめ鯖が出来るようになりました。 それ以来、サバが釣れすぎて困ると言う事は無くなりました。 サバって不思議と釣れる時は沢山釣れます。 良く遊漁船ではサバが邪魔で釣りにならず。なんてコメントをみますが、その通りで群れにあたるといくらでも釣れてしまうものです。 まぁ今回は1匹の単発でしたが・・・。 そんな訳で絶品しめ鯖ですが、ほんのちょっとだけ作り方にコツがあるのですが、それさえ守れば簡単に極上のしめ鯖の出来上がりです。 作り方は以前の記事を参考にしてください。 しめ鯖の作り方 今回も3枚におろしてしめ鯖にします。 デカくてトレイからはみ出ちゃってます。 脂もノリノリで本当に美味しそうです。 作り方は以前の記事でも紹介していますので割愛しますが、酢で〆る時間だけは気を付けてくださいね。 出来た物がこちら 周りは酢でしまっていますが、中は半生。これは新鮮なサバでしか出来ません。 サバは特に「サバの生き腐れ」と言われるほど足の速い、鮮度の落ちるのが速い魚です。 本当に新鮮な物でなければできない料理です。 たとえスーパーで新鮮とうたわれていても、本当の所は分からないので、やはり自分で釣って、自分で血抜きして、すぐに氷で冷やした物でないと作れません。 その代わり本当に絶品です。 これを食っちゃうと私のようにスーパーやお店で出てくる奴、食えなくなりますよ。 今回は1匹しかいないのでですが、サバも大きかったので結構な量となりました。 しかし、久しぶりのしめ鯖で、脂の乗りもよく美味しかったので家族でペロッと食っちゃいました。 全然足りない感じでした。 また釣りに行かなくては。 でも、天気悪いんですぐには行けないですね。 ちなみに残りの釣果、アジとワカシは、 お刺身にして夜のつまみとして食っちゃいました。 飲み始めたら写真撮るの忘れちゃいました。 アジと一緒に食うとワカシは味があまりなくそんなに美味しい物じゃありませんね。 せめてイナダぐらいにならないと脂が乗ってこないんで、まだこれからですね。 アジは普通に美味しいですね。 常に裏切らない旨さですね。 今回の釣行は完全に不完全燃焼、そして食べる家族も不完全燃焼、次回こそはっ!! このしめ鯖は美味しそうで自分で作った奴に近いかも。 お中元【送料無料】御馳走しめさばお試しセット「日本ギフト大賞 青森賞受賞」 −特大6Lサイズの八戸前沖銀鯖を使用した当店自慢のしめ鯖(しめさば)です。− 価格:3240円(税込、送料無料) (2018/7/5時点) [0回]PR