森で見かけるきのこ達、いまだによくわからず・・・・。 山菜、野菜 2018年06月28日 この春から散歩コースで色々なキノコを見かける。 キノコは非常に気になり魅力的な食材だ。 しかし非常に危険も伴うダークな食材だとも言わざるを得ない。 しかし、それを言ったら魚も山菜も一緒です。 私にとってなぜキノコが危険な食材なのか・・・・。 それは見分けが出来ないからです。(勉強不足とも言います。) 魚も山菜も毒を持つ物は数多く存在します。 でも食中毒になった事はありません。 それはなぜか。そうです、絶対に見分けられるからです。 今となっては見分ける事が出来るから言えるのですが、平ソウダと丸ソウダの区別がなぜつかないのか不思議です。 あんなの見ればすぐにわかるのに。 シロサバフグと毒サバフグ、クロサバフグがなぜ見分けがつかないの? ニラとユリ、なぜ見分けがつかないの? ユリなんかは毎年時期になると、ニュースでニラと間違えて食中毒になったとか、死亡例もある。 ニュースを見てて「えー!なぜニラとユリを間違える???」なんて叫んじゃったりします。 セリとドクゼリを間違えたとか・・・・。全然似てませんっ!! しかし、これは今だから言える事です。 魚も野菜、山菜も5年も10年もかけて培ってきた知識、経験からわかるようになった訳で、結局自分だって丸ソウダと平ソウダの区別がつかず、調べまくって写真撮ってきてわかる人に教えてもらって、なんてことを繰り返しているうちに、なぁんだ全然違うじゃんってなったわけです。 そうなんです、キノコはまだやっとスタート地点に立ったばかり、これから勉強です。 しかしながら、問題は周りにわかる人、見分けがつく人がいない事。 頼るのはネットの情報、写真のみ。 これが怖いんです。 特にキノコの場合は、しょせん菌なので、魚とかと違って色、形が写真と同じとは限らない。 しかも毒性のあるものが多い。 そんな訳でなかなか手を出せず、いつも指をくわえてみてるだけです。 今まで分からないながらも興味だけは非常にあったので、勉強するために、キノコを見かけたら写真を撮ってきました。 そしていくつか見えてきましたキノコって奴が。 今年の春から見かけてきたキノコたちです。 まずはこいつら。 一番先に調べて分かった奴です。 見た目の通りキクラゲです。 こいつは間違いようが無いので、確定です。 まだ食べるほど見つけてないのでこれからたくさん探したいと思います。 そして謎キノコ各種です。 ちょっと調べて見たけど今の所不明なキノコたちです。 1つぐらいは食えるのがあるのかな? 上記はいずれも食うほどの量は確認できず、たまにポツポツ見かける程度です。 そして大量に発生していてもし食えるんならお腹いっぱい食べる事が出来るほど発生しているキノコが2種類あります。 まずはこれっ! このきのこが大量に生えてました。 大きいもので直径7~8cmぐらいあります。 一番デカい奴は傘が反り返ってます。 足は細く長く硬いです。 この写真の5倍ぐらい生えてます。 これが食えるしかも美味しいキノコだったら。 考えただけでよだれが出ちゃいます。 で、調べてやっと正体がわかりました。 たぶん、オオホウライタケだと思われます。 調べた結果だとほぼ間違いないのですが、それでも似た種類が多いので100%そうだとは言い切れません。 80%ぐらい間違いないと言った所です。 どうやら毒は無いようです。 しかし、どこのサイト見ても不食と書いてある所が多いです。 まぁ食えるけど美味しくはないようです。 なので、リスクを冒して食うものではないですね。 残念。 もう一つよく見かけて結構な量、大きさのキノコがあります。 これです。 小さいうちはかわいらしいキノコらしい形をしています。 大きくなると直径10cmぐらいの立派なキノコです。 傘の上はシイタケとか見たいなきれいな茶色。 傘の裏はスポンジ状の黄色みがかかってます。 足は太く立派で赤い網状の模様です。 更に身に傷がつくとあっという間に青く変色します。 なんだか気持ちが悪い色になります。 しかし、身は厚く大きさも数もあるので、これも食えるんだったらお腹一杯食えそうです。 ネットで調べていくと、まず間違いないのが系統としてイグチ系のキノコであることは間違いなさそうです。 しかし、この先が分からない。 似たような種類が沢山あり、毒な物もあり見分けがつきません。 候補としては イロガワリ、アシベニイグチ、ドクヤマドリ、などなど・・・。 ほかにもいくつか似たようなものがり、毒の物もあり、区別がつかないのでここで調べるのを断念。 食べれる奴は美味いらしいとの事だけに見分けがつかない事は非常に残念です。 きのこ博士入門 たのしい自然観察 [ 根田仁 ] 価格:1836円(税込、送料無料) (2018/6/27時点) 世の中知っていれば得なこと、美味しい事など良い事が沢山あります。 ましてや、食は人間の欲でもあり生きていくために不可欠な物であるので、いまは必要なくても知っていれば役に立つこともあるであろう知識になります。 なので、なるべく色々知りたいものです。 しかしながら、キノコは奥が深い。 死なない程度にすこしずつ調べながらチャレンジしていきたいです。 【ふるさと納税】特産きのこ6種詰合せ 価格:10000円(税込、送料無料) (2018/6/27時点) [0回]PR