親鳥(マザーチキン)をさばく その他料理 2018年08月01日 お肉のスーパー「ロピア」で親鳥(マザーチキン)を買ってきました。 マザーチキンはこのブログでも何回か取り上げてますが、固いけど美味いスルメみたいな食材です。 ただ、ワタヌキの丸鶏の状態で売ってることが多く、さばくのが手間ではあります。 まずは腹の部分を開いて ボンジリと呼ばれるケツの先っちょの部分を切り分けます。 足の部分、もも肉を切り分けます。 反対の足も同様に切り分けていきます。 反対の足と一緒に胴体のあばらの部分も切り離し 足の部分のもも肉2つと、あばらの部分の鶏ガラの出来上がり。 鶏ガラは食べるところないので、煮込んでスープにします。 次に手羽の部分です。 羽根の部分ですね。 ちなみに写真の下の細長いのは尻尾ではありません。 首の部分ですね。本来なら先端に頭がついていたはずの所です。 そのままだと切れないので両方の手羽を持って逆側にバキッと折ります。 折った元の部分に包丁を入れます。 両方とも切ります。 手羽先2つ出来ました。 次に胸肉を切り出します。 体の部分の肉です。 体の背中の部分と言うのが正しいかわかりませんが肉があるので丁寧に切り出します。 こんな感じで胸肉が取り出せます。 次にせせりです。 せせりは首の部分の肉です。 まぁ大してないのでそんなに神経質になって取らなくてもいいような量ですがまぁ一応もったいないので取っときましょう。 これで解体終了です。 肉は料理に使い、骨は鶏ガラとして濃い出汁が出ますので捨てないようにしましょう。 結構手間ではありますが、親鶏は安い割に味が良いのでチャレンジする価値ありです。 さてどうやって食べましょうかね。 旨味が違う!おやどりの丸どり(親鶏・親鳥) 1.3〜1.5kg(中抜き) 価格:1404円(税込、送料別) (2018/7/31時点) [0回]PR